障害者総合支援
障害者総合支援法
法に基づく日常生活・社会生活の支援が、共生社会を実現するため、社会参加の機会の確保及び地域社会における共生、社会的障壁の除去に資するよう、総合的かつ計画的に行われることを法律の基本理念として、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」が平成25年4月1日に施行されました。
障害福祉サービスの充実等障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するため、新たな障害保健福祉施策が講じられています。
◆仕組み
国保連合会は、市町村からの委託を受け障害者総合支援給付費の支払業務を行っています。
◆国保連合会の役割
障害福祉サービスを提供した事業者は利用者から利用者負担額を徴収し、障害福祉サービスの費用額から利用者負担額を引いた額を市町村に障害者総合支援給付費として請求します。しかし、それぞれの事業者が個別に市町村に請求する場合、請求と支払の関係が複雑になります。
そこで、国保連合会が市町村からの委託を受けて障害者総合支援給付費の支払を行うことにより、事業者等と市町村それぞれの事務負担の軽減を図ります。