介護保険制度

 高齢化が急速に進行している中で,介護を必要とする人が増える一方,介護する人の高齢化も進み、家族だけで介護を行うことは非常に難しくなっています。
介護保険は、介護が必要となったとき、心身の状況や生活環境等に応じて自らがサービスを選択し、できる限り自宅で自立した日常生活をおくることを目指します。
市町村を保険者として、国民共通の問題である介護を、40歳以上の国民が費用を公平に 負担をし、みんなで支え合う制度です。

仕組み

◆対象となる人

1 第1号被保険者(65歳以上の方) 日常生活をおくるために介護や支援が必要になり、市町村の認定を受けた人です。  

2 第2号被保険者(40歳以上65歳未満の医療保険に加入している人) 老化にともなう病気により介護や支援が必要になり、市町村の認定を受けた人です。

◆国保連合会の役割

 国保連合会は介護保険者から委託を受けて、介護事業所等より受け付けた介護給付費等の請求に関する審査及び支払を行っています。
また、介護サービスに関する苦情相談に対応し、介護サービス事業者に対して、必要な調査並びに助言、指導を行っています。



各種ダウンロード

統計資料

富山県在宅保健師らいちょう会
上へ戻る